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イワン・デジャビュの一日 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

イワン・デジャビュの一日 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

イワン・デジャビュの一日 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

作家
星野之宣
出版社
小学館
発売日
2012-08-30
ISBN
9784091846983
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イワン・デジャビュの一日 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕) / 感想・レビュー

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かっぱ

悲しい話だけれども、星野版の「アリス」が一番よかった。「冬の帝王」での、人類以前の凶悪な帝王からのメッセージも印象的。

2012/10/19

5〇5

戦争もの、海洋もの、恐竜もの、SFものなどバラエティーに富む作品集だ ♦ダイナミックな作画は星野之宣ならではである ♣そして、いずれの作品もその大胆なアイデアが印象深い ♥特に、表題作は背景描写とセリフは最小限でありながら、最後の1コマでこの世界を描き出す手腕は見事だ ♠およそ40年前の作品群であり、再読であるが楽しませてもらえた。

2019/08/26

ばにらん

星野之宣作品、短編が7つ収録されている。面白い~。恐竜、アトランティス、タイタニック、ロシア革命、脳手術のアリス。どれも大胆な発想にワクワクする。

2012/10/08

杉浦印字

史実とファンタジーを交錯させる奇想と驚きに満ちたプロットも見事だが、何より読者を冒頭から惹きつけて放さない演出表現が素晴らしい。

2012/09/30

A.Sakurai

表題作の「イワン・デジャビュの一日」は久しぶりに読んだら印象が異なっていた.全体主義体制と,メダルに象徴される人の虚勢を刺激する仕組みと,愛する人と過ごす日常に組み込まれた戦争.今のわたしたちの生活とあまり変わらないだろうというテーマは明らかだ.以前に読んだときは満員電車で出かける戦争という設定と第一次世界大戦の東部戦線という舞台に強く引っ張られていて,一風変わった肌触りが印象に強く残っていた.

2012/08/31

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