専務の犬 (ビッグコミックススペシャル 高橋留美子傑作集)
専務の犬 (ビッグコミックススペシャル 高橋留美子傑作集) / 感想・レビュー
リッツ
久々に再読したけど、ホント面白いわ~、ツボ押さえすぎ!短編集、お父さんがいい味出してる話が多かった。勉強になることもあり有意義。ドリアンとお酒は一緒に食してはいけない、と。(何度読んでもすぐ忘れる)ドリアン食べたことないんだけどね。
2017/06/11
山田太郎
なんかこういう人情話はうまいな。めぞん一刻以来久しぶりに読んだな、この人。
2013/04/14
はるき
面白すぎる。いつも思うんだが、何でもありの世界観を少年誌で描き続けているのに大人の鑑賞に耐える(楽しく笑える)作品をコンスタンスに上梓できるって本当に凄い。「専務の犬」が最高に面白い。
2016/03/08
りょちみ
るーみっくわーるどが炸裂しています。どう組み立てたらこんな構成にできるのか、、、中年男性の悲哀というか、頑固なところだったり不器用なところが表現されていてなんとも愛らしい。短編だからか展開が急だったりするけど、それが高橋留美子っぽいところでもあるかなと。傑作選の短編が全6作、どれもおすすめ。
2020/11/28
還暦院erk
蔵書再読。「専務の犬」、ゴージャスの立派な眉毛の秘密は読んでのお楽しみ。この犬が誰になつくかも絶妙に変化してて楽しい。「茶の間のラブソング」、あっけなく亡くなってしまった奥さんのことをやはり悼みたい…。こういう死なれ方をしたら、幽霊になってでも配偶者にまだそばに居て欲しいと思ったりするのじゃないか、とわたしは思うのだ。でも亡妻の成仏を望み、可愛い部下に少し気持ちを移す課長…彼のしょーもなさにゲンナリしてしまった。まぁこういう人は男女に関わらずいそうだが。配偶者は死に損だなぁ。
2024/09/28
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