闇金ウシジマくん (26) (ビッグコミックス)
闇金ウシジマくん (26) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
ゼロ
洗脳くん編スタート。冒頭のアパートから、人の肉を処理している描写があり、不安な空気を感じる。物語は1年前から始まり、出版社に働き、イケメンの彼氏を捕まえているまゆみは、占いの先生によく相談をしていた。順風満帆な生活をしているのに、幸せじゃないのは、なぜ?ある日、新堂という男に出会う。爽やかで、頭の良さそうな彼に運命を感じる。気付けば家族ぐるみで新堂と仲良くなり、婚約までいく。幸せを手に入れたはずなのに、彼はどんどんと冷たくなってくる。丸々一冊かけてプロローグ。これから地獄が始まり、普通の家庭を壊していく
2017/04/22
みゃーこ
お金という巨大な洗脳の中で生きている現代人の空虚さ「人間はただ生きるために生まれてきたわけじゃない。多くの人は空虚な人生を代用品で誤魔化して生きている」心の底から突き上げるような「生き甲斐」はそこにはない。世間体という見えない呪縛に支配され教育する親と社会に育てられる絶望教育は、お金と言う尺度でしかありのままの姿で目の前にいる人を愛せなくする現代人の心の病理を暴いている。
2013/08/20
読み人知らず
いきなり怖い始まり方をする洗脳くん。もうすでに怖い。これは尼崎のあの事件を想像してしまうな。。。
2015/04/11
ワダマコト
クロサギとコラボって感じの内容。でも、クロサギほどスケールのでかい話じゃなくて、あなたの家のすぐとなりでも起きいそうなことを上手く取り入れている感じで、怖いっちゃ恐い。
2014/07/26
十六夜(いざよい)
洗脳くん編。胡散臭い占い師に関わった人た違う次々ト不幸になっていく。まだハッキリとは描かれてないけど、裏で手を引いてるのは間違いなく神堂だね。まゆみはどうして駄目な男にばかり引っかかるのか…。頭に鶏肉乗せて、卵くわえて鳥の真似…完全に洗脳されてるな。最初の解体シーンがどう繋がるのか不気味。
2020/06/25
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