BUGS LAND (1) (ビッグコミックス)
BUGS LAND (1) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
巨大昆虫バトル再び。前作の事件のその後の世界ということなのだけど、前作の巨大カブトムシとかどうなったんだろうとふと思い出す。今回は大長編として連載が続くことを祈る。
2013/03/16
更紗蝦
巨大化した虫が登場する物語というと、私が思い出すのはブライアン・W・オールディスの『地球の長い午後』と山田正紀の『宝石泥棒』なのですが、『BUGS LAND』の虫は人間を超越した存在というわけではなく、ただデカくなっただけなので、知性や習性や能力は元のままです。人間が“虫けら以下”の扱いにはなっておらず、かといって異能力者やサイボーグなどが出るわけでもないので、生物として対等に「人間vs虫」の戦いが描かれています。
2016/06/03
サテヒデオ@ダイナミックひとり
巨大昆虫。ただデカイというだけでもはや怪獣。複眼、外骨格、人間とは意志の疎通は望まれない奴ら。そいつらが尖閣諸島を漂流するコンテナ船の船内をうろつきまわる。いきなりのタランチュラ。多脚毛モジャの化物の姿に背筋が凍る! 全身粟立つ!
2013/03/05
水無月神魔
以前ヤンサンでやってたBUGSの続編。ただし密に繋がっている訳ではないのでここからでも読める。巨大化した虫との戦い、やってる事はB級パニック映画そのもの。それを藤原先生の絵と、七月先生の間が描く。暗闇に潜む虫達や、ナレーションによる間が雰囲気を出してる。
2013/03/18
RIQUA
BUGSの続編。まだまだ、導入部といった感じで今後の展開が楽しみ。
2013/03/02
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