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MOONLIGHT MILE 新装版 (3) (ビッグコミックススペシャル)

MOONLIGHT MILE 新装版 (3) (ビッグコミックススペシャル)

MOONLIGHT MILE 新装版 (3) (ビッグコミックススペシャル)

作家
太田垣康男
出版社
小学館
発売日
2012-12-27
ISBN
9784091848390
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MOONLIGHT MILE 新装版 (3) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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123456789wanko

マギーのキャラクターが最高。下手な宇宙飛行士よりもタフな精神と、宇宙活動の技術をもつしたたかな、アイドルの皮を被ったジャーナリスト。彼女のおかげで思い話もさらりと読めた。そして、ついに表舞台へと現れる(というか無理やり引きずり出された)アメリカ宇宙軍。資源争奪戦を軸に、物語は新たなるステージへ。吾朗とロストマンは別の道を歩むことに。次巻も期待です。

2012/12/30

こつこつ

1,2巻で登場してきたサブキャラクターにスポットがあたっている3巻前半でワクワクさせられたのはもちろんだが、やはり今回の最大の事件は後半の「月面基地(スイートホーム)テロリスト事件」だろう。新キャラである永遠の20歳美少女マギー(28歳)とゴローが事件の解決を図るが結末は思いもよらない決別へと進む・・・!数多くの近未来SFアクションを描いてきた太田垣先生の真骨頂である、人間同士の絆を描く最高傑作MOONLIGHT MILE3巻も絶好調!相変わらずページ数は辞書レベルだけど1時間かけてしっかり読み切ったよ!

2013/01/04

tamanya7

デブリの問題、ホワイトとブルー(ワーカー)の対立、テロを模した軍事行動、秘密裏に進められていたアメリカ宇宙軍の存在の暴露。現状では月へ行くのも儘ならないが、行ったら行ったで同様な事態になるのでは。空想とは思えないリアルさ。ようやくの再開の場で「ザイルが切れた」ことを突きつけられるとは、なんと、歩む道が離れてしまったのだろう。

2012/12/30

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