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天智と天武 1 -新説・日本書紀- (ビッグコミックス)

天智と天武 1 -新説・日本書紀- (ビッグコミックス)

天智と天武 1 -新説・日本書紀- (ビッグコミックス)

作家
中村真理子
園村昌弘
出版社
小学館
発売日
2013-02-28
ISBN
9784091848987
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天智と天武 1 -新説・日本書紀- (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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赤とんぼ

奈良時代前後の激動の時代もの、大好きです(#^.^#)大海人の腹黒な良い人ぶりはともかくとして、中大兄の「これはツンデレなのか!?」というキャラクターに愕然としました。解釈としては、大海人の出自にも驚きましたが、鎌足=○○が「そうきたか!」とまたまたびっくり。これから出てくると思われる人物がどう解釈されるのか、なかなか楽しみです。じつに挑戦的な漫画です。

2013/07/25

kei@名古屋

日本史上、最初のクーデター?大化の改新の英雄、中大兄皇子こと天智天皇とその異父義弟の大海人皇子こと天武天皇の新解釈と銘打っていますが、おそらく多くの人が天智天皇と藤原卿の悪巧みだと思っていると思うのですよ。しかしながらまだ小中学生には大化の改新で悪党、蘇我入鹿を倒した英雄と書いていたりもする。さて真相はいかに物語はどこに向かうのか?額田王とか鏡王女とかも出てくるのかな?壬申の乱まできっちりと描いて欲しいものです

2013/03/17

はるき

うひゃ~(^_^;)ドロドロだ、どろっどろの愛憎劇の開幕だ~。女性作家なのに残酷描写が巧く、肉親同士の愛憎劇が最高に楽しい。何よりも、史実をもとにしているのが怖いったらない。

2015/04/26

てんてん(^^)/

最近古代づいております。壬申の乱もなかなか興味があるもので、思わず表紙買いしてしまいました。日本史の授業で習った時には蘇我氏の専横を中大兄皇子が止めるイメージでしたが、いきなり解釈が違っていて面白い。少女漫画っぽい絵柄なのにものすごくショッキングなシーンを包み隠さず描いている所にも驚きました。 ただ、中大兄皇子の入鹿に対する感情の描き方が中途半端なうえに唐突なのが気になります。恋慕?にもとれますが「日出処の天子」の劣化コピー版みたいでちょっと不快。  とりあえず物語は始まったばかり。続刊に期待したいです。

2013/05/03

はなうさぎ

電子書籍の無料版にて。ごめんなさい、里中満智子作と錯覚してしばらく読んでいました。あらためて調べたらお名前は知っていても初めて読む漫画家さんで、どのコマもしっかりした絵で安心して読めました。なかなかおもしろいです。でも、中大兄、入鹿にああいうことを言われてしまうとか、狩りのシーンでああもたやすく大海人に翻弄されてしまうとか、浅薄です。ああいう行動をとっていたら、あっという間にやられてしまいそうです。三巻まで読んだけれど、この先は不明。(でも、最終巻あたりのレビューを読んだら、ちょっと興味が湧いてきた…)

2016/10/02

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