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2組のお友達 緑の本 (ビッグコミックススペシャル)

2組のお友達 緑の本 (ビッグコミックススペシャル)

2組のお友達 緑の本 (ビッグコミックススペシャル)

作家
一條裕子
出版社
小学館
発売日
1999-06-01
ISBN
9784091857156
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2組のお友達 緑の本 (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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Te Quitor

緑の本 (1巻)と橙の本(2巻) 読了。「過疎化した山奥の小学校では2人の児童たろう君、はなちゃんとお年寄りたちが一緒に学んでいる」という設定のお話。老人と児童とのミスマッチ感は何故だかほのぼのするね。この一條裕子作品もシュールだけどどこか上品なジョークを積み重ねていくスタイルだと思う。自分は好きだ。

2016/02/24

なこ

かつて自分がそうであった様に、大人になった自分なんてまるで想像も出来ないタロちゃんは97歳のお友達のカプセルを自分の代わりに埋めさせ、自分が責任を持って開ける事を老人と約束する。老人が何を埋めたかは分からないけれど、この漫画の最後のページに教室で笑っている老人達の見開きのカットが描かれていて、この絵を見た瞬間、私は将来タイムカプセルを掘り起こしたタロちゃんと同じ気持ちになった気がする。最後まで明るいのに、笑いながら泣きたくなるような、そんな素敵な読後感でいっぱいです。

2013/02/27

kujira

ボケ大勢の中にひとり取り残されたツッコミがかわいそうなマンガ、ではあるのだが、まず設定が秀逸というかなんというか。しかしこの人の描く老人はかわいいなあ。ちょっとシニカルなとこも、またいい。

2010/10/17

行加

再読。タロちゃんもハナちゃんもかわいいけど、「お友達」の面々の、なんと個性的で可愛い事か…!(*´▽`*) 特に渡辺くん(97歳)がお気に入りですv 将来は、あんな「可愛い」老人になりたいです…!

2014/03/08

キヨ

再読。

2012/05/11

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