青い春 (ビッグコミックススペシャル)
青い春 (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
多田幾多
青い春。けっして、良い事ばかりではないが、それはそれで、青春なのだ。個人的には木村とネズミが出てきたのが嬉しい。そうか、こういう出会いなのか
2013/10/17
阿部義彦
古本市にてゲット!題名が「青い春」と言うだけに、内容も絵も若い(まだ拙い)ですね。線の太さもほぼ一定で変化に乏しいし、内容がヤンキーの不良学生の、戯言の様なものばかりで変化にも乏しいです。この段階で将来押しも押されぬ漫画界の巨匠になるなんて、誰が予想出来たでしょうか。まあ、参考にはなりました。
2024/01/23
深夜
形は違えど、誰しも青い春を通り過ぎていく。それは屋上でのベランダゲームだったり、3発入りの拳銃だったり、甲子園や麻雀だったりする。若さは生命に溢れているのに、どこか皆一様に死に憧れ、死に囚われているような気がする。そんな、不安定な時代。青い春の物語。実写映画の方も、それぞれの原作のエピソードを上手く組み込んで非常に完成度の高い作品になっている。
2017/02/26
オジャオジャ
初松本大洋作品。誰か俺をこの檻から出してくれ!!
2015/03/09
pinkpandaxxx
映画「青い春」から。原作での青木の死の軽さにびっくり。映画とはほとんど別物なので、正直読まなくてもよかったかなー…と思ってたら、後書きがすごく良かった。本編全部よりも、たった2ページの後書きの方が印象に残った。
2012/09/07
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