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僕らはみんな生きている 下  ビッグコミックススペシャル

僕らはみんな生きている 下  ビッグコミックススペシャル

僕らはみんな生きている 下  ビッグコミックススペシャル

作家
一色伸幸
山本直樹
出版社
小学館
発売日
1999-02-01
ISBN
9784091857743
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僕らはみんな生きている 下  ビッグコミックススペシャル / 感想・レビュー

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さっちゃん

ジャングル彷徨からタルキスタン脱出、そして。上巻で意気消沈した井関が部屋にこもってやっていたのがテレビゲーム。映画ではファミコンのアフターバーナーだったが、私的には劇画版のスーパーファミコンのシムシティが良い味を出していると思う。結局、人間は何かを作っていなければ情緒が保てないようである。その後、そのゲーム機が新展開を見せるアイテムになるのはお約束。帰れる場所はあるのか。それはその人の感じ方次第だろう。そして、本当の志しを持った人は長生きしない。が、変革した未来を担うのは君だ。希望ある世界を作って欲しい。

2023/09/12

pochi

 再読するたびに新しい読み方をしているような気がする。仕事、異文化、恋愛、甘美さ…まだあるのだろうか。  登場人物達の会話もたまらなく愛おしい  「・・・それではあなたと私は、お互いの夢の中の登場人物ですね。」 「帰れるバショなんて、本当はどこにもない」 ラストシーンも作者が得意とする幻想的夢をみているかのよう 他、復刻版の良いところは制作秘話なんかが掲載されていること。

2015/08/03

電柱

鈴木茂の砂の女を聞きたい感じ。

2021/05/04

ロッコ

友人が思わずホロリときた漫画といっていたので、読みました。その友人はゼネコン勤務でパキスタンやスリランカ、アフガニスタンなどにかれこれ15年位いるのですが、まさに身につまされるというか。古本屋にはなく、アマゾンで購入。ビリーバーズを先に本屋で買って読んでたのですが、全く違う雰囲気でした。原作が違うからですね。なかなかいいお話でした。思わずアマゾンで山本直樹のありがとう、とレッドも出ているのを全部買ってしまい、これから読むぞ、と。

2018/07/05

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