あぶさん: 降る雪に乾杯 (73) (ビッグコミックス)
あぶさん: 降る雪に乾杯 (73) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
夢追人009
あぶさんの第73巻は、前年にホークスがⅤ2を達成したとあって余裕があり比較的のんびりとした雰囲気が漂う巻ですね。それでも人間関係の小さな変化は常にあるのですね。『降る雪に乾杯』景浦はオフに義弟の満と息子の景虎を連れて新潟県の「恋の宿」温泉を訪れる。旅館を営む若い小畑夫婦は客の激減で苦しくなり宿を畳もうと考えていた。翌朝、満に阪神球団から電話があり大阪近鉄へのトレードを通告されて了承し捕手の満は景虎とバッテリーを組む事となる。景浦の知人の若い女の子・早希と姉の亜紀が旅館に現れる。二人は景虎とメル友だという。
2022/06/08
やいとや
黒澤明がモデル?と思わせる大堂監督が無茶苦茶。野球のバットのスイングと日本刀の胴撃ちなんか全く違うもんだろうよ。キャリアのある映画監督が殺陣を舐めるような発言するのは不愉快だなぁ。一切殺陣の無い人情話なら理解出来んでもないが、そうすると「真剣勝負の凄み」の出番が無くなるから仕方ないんだろうが。
2019/11/30
感想・レビューをもっと見る