あぶさん (79) (ビッグコミックス)
あぶさん (79) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
夢追人009
あぶさんの第79巻は、2003年あぶさん56歳のシーズンが開幕しますが、不振のスタートとなりまして心配なのは凡打に打ち取られても表情に厳しさがなく諦めの気持ちが感じられる点で年齢から考えれば仕方がないとはいえ誠に寂しいですね。逆に息子の景虎はフォークボールを覚えて投球の幅を広げ向かう所敵なしの絶好調です。そして娘の夏子は大学生となり容貌が野球狂の詩の水原勇気2世の国立珠代投手の茶髪とそっくりで母のサチ子とは全く似ていませんね。またダイエーのルーキー新垣渚投手が夏子のファンで若者同士いい感じになるのですよ。
2022/06/20
やいとや
安武と景虎の親子初対決。矢張りこの展開はときめく。聖人・景浦が段々と動かし難いキャラになって行く中で「若者の破天荒さ」を剥き出しに出来る景虎は重宝したのだろう。最早若手選手もあぶさんにはリスペクトありき、の対応しか出来ないのだから。
2019/10/29
感想・レビューをもっと見る