MOONLIGHT MILE (4) (ビッグコミックス)
MOONLIGHT MILE (4) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
のれん
4巻はいよいよ本格的宇宙で、宇宙線被害という、宇宙ものでは無視されがちな現象を題材にしてリアリティを高めているのに、緊迫感を出しているところが素晴らしい。 宇宙じゃ爆発は起きんのですという言葉にジョージ・ルーカスは面白さ優先と返したそうだが、今作は『2001年宇宙の旅』に次ぐ数少ない「爆発しないのに面白い宇宙もの」だろう。 月面着陸で一段落したんだけど、続きのネタが楽しみで仕方ない。
2021/04/24
bookish
とうとう月に遠征隊を送ることに(現実よりも早い?)国際協力で月に眠る次世代エネルギーのためのヘリウム獲得へ。ただすでに米国は月に到着していた。さらに宇宙での放射線の危険も。そして中国も有人飛行へ。アメリカのエネルギー独占に対抗へ。遠くに来てしがらみから離れた吾郎と、しばられているロストマン。そしてスペースバトルへ。
2011/11/19
shikami
宇宙線の恐怖!宇宙って思ってるよりとても大変なところなんですね。体験したこともなく実感も湧かないのに思わず手に汗握りました。吾郎とロストマンは各々のやりかたで宇宙を目指します。いつまでも良きライバルです。
2010/04/05
とんび
地球近傍が舞台の宇宙物では避けて通れない放射線とデブリ。
2009/11/29
thinkeroid
最大最強の敵・太陽との対決……しびれる!!
2008/06/14
感想・レビューをもっと見る