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アイアムアヒーロー (15) (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー (15) (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー (15) (ビッグコミックス)

作家
花沢健吾
出版社
小学館
発売日
2014-06-30
ISBN
9784091862846
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アイアムアヒーロー (15) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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海猫

風景描写が素晴らしいのも当然あるが、破滅的世界が恐ろしかったはずの作品なのに、いつのまにやら憧憬すら抱かせる居心地の良いものに思えてきた。今の展開が比較的穏やかだしつかの間のことなのかもしれないけれど、なにか生きている実感のようなものがある。

2016/05/23

ゼロ

英雄を飲み込んでいたZQNには意思があり、コミュニケーションを取れることが分かった。彼らは死んでいるのかと思いきや、心臓は動いてないのかもしれないが生きている。精神的な世界では、クルスが問う。死ぬってなんだ?無か?生まれ変わりか?と。全ては1つの存在になるためにと、ZQNは混じり合っていく。一方、つぐみは妊娠した。勿論、英雄の子供ではないのだが、ここに来て、一緒に行動することを断念するという。一人で朝にトラックに乗ったのもそういうことだ。こんな廃退した世界でも、生きる希望はある。それとも絶望なのか?

2016/12/03

kanon

なんというかおかしいのだけれど、不思議と人間味が感じられた一冊であった。少しばかり、安全だったからだろうか…理由は分からないけれど襲いかかってこないからZQN。何か終始温かかったなあ、雰囲気が。束の間の休息。そして思ったのは、途中で海フェチだから海見に行っていい?みたいな感じで海を見るって場面…多分、こういう何気無いところで見た景色が、ずっと記憶に残るんだろうなあと思った。そこそこ大事な話してるしね、おそらく二人にとっては。やはり何だろう…本能、だろうか。人間の。男と女。いや英雄の人柄もあるのか。う~む…

2015/01/20

みくきのこ™

この三人結構いいと思っていたんだけどなー‥ この状況下で医療関係者を失うのは辛い。城の上にひっついている巨大な集合体が気になる。

2014/08/31

くりり

着ぐるみ、合体ZQN、三角関係(笑)、小田さん、何がどうなるのか?伏線ばっかりで全く先が見えない。ただ、大泉洋の英雄は納得しかねます•••。

2014/07/12

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