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同窓生 人は、三度、恋をする〈新装版〉 (下) (ビッグコミックススペシャル)

同窓生 人は、三度、恋をする〈新装版〉 (下) (ビッグコミックススペシャル)

同窓生 人は、三度、恋をする〈新装版〉 (下) (ビッグコミックススペシャル)

作家
柴門ふみ
出版社
小学館
発売日
2014-07-01
ISBN
9784091864482
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同窓生 人は、三度、恋をする〈新装版〉 (下) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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のんすけ

紫門ふみさんの漫画は久しぶりに読みました。年代もさることながら、最近同窓会をやったのでまさに内容がタイムリー。最後は収まるところに収まってよかったけど、不惑と言われる年齢になっても全然ダメだなーと自戒もこめて思う。あの同窓会の後、こんなふうな関係になってる人いるんだろうかとつい卒業アルバムをめくりたくなりました。

2014/07/24

Takuya Kawahara

久しぶりに柴門ふみさんの漫画を読んだ。彼女の代表作といえばもちろん『東京ラブストーリー』であり、他の話も基本的に恋愛モノだと思うけれど、今回の話は飛び抜けて「重い」。中学校卒業以来、25年ぶりの同窓会で再会する40歳(の4人)の話なので、みんな当然結婚してたり子供がいたりする訳で。もっとも、結局恋愛モノはそういった制約(?)があればあるほど盛り上がるわけで、この話も例外ではない。絵のタッチは相変わらずラフだけど、登場人物の気持ちがよく伝わる表情を描いていて。特に「あけひ」を想うと何度も泣けた。

2014/08/05

osakaspy

25年ぶりの中学校の同窓会を機に、かつて好きだった同級生同士がまた一緒になるのかどうするのかというのが主なストーリーと言ってしまえばそうなるのだろうか。それぞれ25年間にいろいろなことがあり、それなりに背負うものが生じ、それでも中学生のように恋愛ができるのか、ということを描きたかったのだろう。時々噂には聞くけれどホントにこんなことあるのかいという気持ちで読んでいたが、やはりそんなもんだ。恋よりも最終的には子供が大切なお母さんの顔。リアルと言えばリアルだが、恋の神様と言われた彼女の人生の結果が、これなのか?

2014/07/11

しゃぶしゃぶ

上巻の時点では否定的だったんだけど、やっぱり伊達に一世を風靡してないね。 良くも悪くも“あの頃”と変わりなくしっかりまとめられてて何だかんだちゃんと面白かった。 薫子のラストはちょっと怖かったけど、みんなが前を向いて歩けるラストで一安心。

2018/06/01

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