美味しんぼ (84) (ビッグコミックス)
美味しんぼ (84) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
めしいらず
酒癖があまりに悪くて昇進できないている富井副部長である。同期に次々と先を越され悄然としている彼を慰め、心置きなく断酒できるようにと開かれた、酒との相性が悪い酒肴を社員たちが競い合う食べ物自慢大会。その会でも例のごとく悪酔いして社主や局長に狼藉を働いてしまう富井の酒癖悪さは筋金入りだ。呆れながらもその振り切れ加減には感心もしてしまう。「史上最低の肴」
2019/08/22
めしいらず
究極vs至高、富山編。食文化の豊かさに驚かされる。あまりに盛り込み過ぎた対決内容は、読んでいて辟易してしまうほど。これほどの品数を食べられるとは、みんな恐るべき胃袋の持ち主。「日本全県味巡り 富山編」 釣れたばかりのアジの刺身を、味噌を溶いた冷水に入れただけの冷汁がシンプルで美味しそう。「釣らず嫌い矯正作戦」
2017/04/11
抹茶モナカ
町の図書館の古本市で1冊10円で購入した本。全国各地の味をテーマに、結局は至高のメニューと対決する話が続く訳だけど、この巻は富山県がテーマ。取材力と、知性を感じるのだけど、もっとガツガツ食べる「孤独のグルメ」みたいな気楽なのが、コロナで自粛生活が続く身としては良かったような。その辺の食堂でおっさんがガツガツ食べる感じで十分な気分。という訳で、読了後は古本なのでゴミ箱行き。なんか、虚しい2020のGWです。
2020/05/05
めしいらず
究極vs至高、富山編。食文化の豊かさに驚かされる。あまりに盛り込み過ぎた対決内容は、読んでいて辟易してしまうほど。これほどの品数を食べられるとは、みんな恐るべき胃袋の持ち主。「日本全県味巡り 富山編」 釣れたばかりのアジの刺身を、味噌を溶いた冷水に入れただけの冷汁がシンプルで美味しそう。「釣らず嫌い矯正作戦」
活字の旅遊人
富山旅行ガイドとして。
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