冷馬記 (1) (ビッグコミックス)
冷馬記 (1) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
『羊の木』でいがらしみきおと組んだ山上たつひこだが、次なるタッグの相手は、喜国雅彦。思ったことが口をついて出てしまう男と、顔が歪んだ義弟の旅に、謎めいた女が絡まっていく物語。ナンセンスな展開に、喜国ならではのエロスが笑いを増幅させていく。しかし、何よりも強烈なのは、山上のシュールな世界観だ。ギャグ漫画家としての山上ではなく、小説家としての山上の、文学的シュールさによって、この漫画は支配されていると言える。
2014/11/01
タマキマタ
山上たつひこも喜国雅彦もどっちも好きなのでどうなることかと読んでみたけど…な、何て変な漫画…。山上節とでも言うのでしょうか、喜国雅彦のふざけきったリズムと相まって何ともたまらん世界です。続きどうなるんだろう。あと、義弟の厚義がツボ(笑)。
2014/11/06
かやま
こういうどこに向かってるかわからないマンガは好きだけど、今の所まだちょっと乗り切れない。今後の展開次第だけど、多分この感じのまま最後までいくんだろうなー。
2015/03/02
t.kurihara
くだらない。超くだらない!面白いけど!
2014/11/12
ぷほは
いったい何を読まされてしまったのだろうか。
2016/01/25
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