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刑務所の前 (2) (ビッグコミックススペシャル)

刑務所の前 (2) (ビッグコミックススペシャル)

刑務所の前 (2) (ビッグコミックススペシャル)

作家
花輪和一
出版社
小学館
発売日
2004-12-24
ISBN
9784091867421
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刑務所の前 (2) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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アイアイ

うめさんを蝕む毒親、親子に降りかかる危機、刑務所でケツの穴を見られたエピソードの後の、悲しいおばば様の過去、そして新たに「つや子と花子」という花子がオッサンの花輪先生に変化していくカオスな話も追加された。3つの話が絡み合い、1巻より濃厚にそれぞれ気になる。▽図書館

2015/08/25

5〇5

前巻に引き続き、次の3つのストーリーが並行して続いていく。①逮捕前の拳銃に関するの話、②刑務所内の話、③癖のある時代劇で少女と娘の話。これらの話はそれぞれ、拳銃、刑務所、因習時代劇のいずれかに興味のある読者を引き付けようとするねらいなのか。あるいは単に作者の嗜好や体験を綴っているようにも思えてくる。はたしてオチはあるのか? 最終巻がとにかく気になる。🤨

2023/11/02

タマキマタ

無料試し読みの1巻がすごく良かったので2巻を購入。父ちゃんさぁ…(笑)

2021/02/01

allite510@Lamb & Wool

鍛冶屋、祈祷師、拳銃修復、刑務所の話、どの話も濃密。濃い味の口直しに濃い味のものを食べると意外に後味爽やかみたいな絶妙な話運び。「よんよんまぐなむ」とか言葉濁してるようで全然濁してないのも笑える。しかし鉄粉混ぜたハンダを盛ってヤスリがけを延々、とか飽きっぽい自分としては気が遠くなるような作業を嬉々としてやるエネルギーに驚く。ダークフォースやね。

2016/10/15

コリエル

気付いたら時代劇漫画の続きも気になってしまったりして。あとはムショ内で誕生日を祝ってもらえるって話で「ここは、罪人でも祝ってもらえるんだ…」って台詞が一番印象に残った。

2018/04/06

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