日露戦争物語 第12巻: 天気晴朗ナレドモ浪高シ (ビッグコミックス)
日露戦争物語 第12巻: 天気晴朗ナレドモ浪高シ (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
yomineko
ライト兄弟が人類初めての飛行をするよりも10年前、二宮忠八は飛行機を完成していたが、「空から」という意見は一蹴されてしまう・・・なんでもっと柔軟に物事を考えないのか不思議・・・
2020/11/16
北白川にゃんこ
まさに艦隊これくしょん!
2020/07/18
田中峰和
朝鮮半島の平壌に続々集結する清国軍と日本軍。この頃から兵站の重要性を軽視するというよりも、食糧事情が悪いせいで、ひもじい思いをする兵士たち。武器弾薬から兵糧まで全て清国軍が勝っていたことがわかる。貧乏なくせに戦争ばかりしてきた国に反戦気分どころか高揚感が軍部を後押しし、その後の悲惨な敗北に突入していくのが予感できる展開。軍部中枢にいるのは維新で活躍した藩のものが多い。なかでも薩摩の連中は精神論ばかり。チェストーといっては己を鼓舞する。明治の精神は薩摩の精神なのかと思ってしまう。飛行器の重要性は無視される。
2021/04/06
eucalmelon
歴史にもしはないが、二ノ宮忠八にエンジンがあれば飛行機の発明は日本人の手で行われていた・・・のは知っていたが、戦地での苦悩があったとは。斥候を飛行機という発想は当時なら斬新だろう。
2015/08/04
Kudo Atsushi
登場人物と船が増える。
2022/03/04
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