デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション (3) (ビッグコミックススペシャル)
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション (3) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
ゼロ
最後に収録されている話を読むと、やっとプロローグが終わったのかな…という印象。人類終了まであと半年。冒頭にて、キホちゃんが死亡する。おんたんらは、その悲しみに、深い涙をする。1巻から侵入者の存在は明記されていたが、実際に身内から被害者が出ると、それは本当に侵略者である現実を痛感させられる。それでも日常バイアスではないが、戦争があっても、日々の日常はある。彼女らは大学受験をし、卒業し、JKであることに別れを告げる。その描写はエモく、かけがえのないものだったと読者に告げる。さあ、ここから戦争が本格化するのか?
2024/03/21
wata
「侵略者」も「中型船」も、どこか余所事の様だったものが友人が亡くなったことで急に現実味を帯びた出来事に。栗原さん…死んじゃヤダ(T_T)。
2016/04/18
くりり
「中型船」墜落事故の被害者の中になんと栗原キホがいた!でも「いつもどおり」いったいどこに向かってるんだろう?
2016/04/10
mt.gucti
表紙なのに。でも葬式とかも出てこない。野良侵略者っても姿もでな、最後に出てしまった。よくみたら、キューブにあいぽん、ナベブタ。奇妙な正体のわからない現実。緻密な描写だからこそ訳のわからない怖さが出てる。どうなるこれから。
2015/09/10
山口透析鉄
進路を考えて大学の入学試験を受けたり、一方では都内で先頭状態が続いていて……意図的にそうしている部分もあるのでしょうが、TV等のマスメディアがまだこの作中では相変わらず影響力が大きいみたいですね。列車内の中吊り広告とかもまだありますしね。でも戦死者や関連死者はいる訳ですしね。 最後にでかい文字で期限が切られていましたが、作品世界、そうなってしまうんでしょうかね?
2023/03/09
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