007 死ぬのは奴らだ 復刻版: LIVE AND LET DIE (ビッグコミックススペシャル)
007 死ぬのは奴らだ 復刻版: LIVE AND LET DIE (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
ぶんぶん
いよいよ、最後の一冊が手に入った、待ち続けた約50年、永かったな~、と言っても最後の3年は自分の都合で長引かせた事もあるので、自業自得だが・・・(笑) やっと、全4巻揃いました。 やっぱり、初期のさいとうさんです絵柄は細かいけど線にメリハリが無い、ストーリーも読者に合せて簡潔になっている。 しかし、ここから「ゴルゴ13」や「無用ノ介」が生まれたと言う事なら、ここに立ち会える事が嬉しい。 日本版・ジェームズ・ボンド、良くやったと思う、少年向きだけど。 今日は全4巻、味わいとっぷり眺めていよう。
2018/11/13
ぶんぶん
【再再読】またまた、手にしてしまった。 さいとう版・007、アクションに次ぐアクション、色っぽい処が無い007。 それもそのはず少年誌「ボーイズライフ」に連載された作品だった。 ビッグコミックスで長らく絶版になっていた、版権料の問題だったのだろう。 それが復刻という事になってどんなに喜んだ事か。 故・さいとう氏を忍んで全4巻、しみじみと愛読しよう。 さいとう・アクション、さいとう・劇画の原点がここに有る。 しかし、さいとう流にアレンジするとは大胆な事をする。 続いては「サンダーボール作戦」に移ろう。
2023/01/20
ぶんぶん
【再読】マンガなので再読と言うかどうか不明ですが、また手に取った。 読む物が無いんです、小説は再度となるとシンドイし・・・(笑) 007の縦横無尽の活躍を描く冒険ロマン編、しかし、いろいろと敵が出て来るが原作にはないものばかり。 それもそのはず、さいとう氏のオリジナル007だった。 少年版という事は判るが余りにも原作とかけ離れている。 そもそも、「ミスター・ビッグ」って誰だよ。アクションに終始し面白い事は面白い、さいとう版007だな。しかし、この復刻版をこうして繰り返し読める事の幸せ、昔は絶版だったのだ。
2020/04/08
Tenouji
最後のインタビューが興味深かった。貸本屋から雑誌への転換期に出版された、原作と関係ない007シリーズw。
2018/10/12
ミサ
007の二巻。すごく面白いし一巻と同じように読みやすい!今回も美人をつれて悪党退治。そしてアメリカも参加する任務なので一巻から引き続きボンドの友達も参加することに!以外と彼のこと好きなんだけど3巻にも出てくるのかな?あと、小指って簡単に折れるものなんでしょうかね?若い方は読む前に、当時のアメリカのことをちょっと調べてから読むとより楽しめると思います。
2017/07/13
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