PLUTO (1) (ビッグコミックス)
PLUTO (1) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
南北
NETFLIXでアニメが独占配信しているのを見たので、原作を読んでみた。本作は手塚治虫の「鉄腕アトム」の中の「地上最大のロボット」を原作としている。高性能のロボットが次々と襲われる事件をロボット刑事のゲジヒトが捜査していく。ロボットといっても、高性能のものになると外見は人間と区別がつかない世界観なので、不思議な感覚を味わうことができた。冒頭から作品に引き込んでいく展開はさすが浦沢作品だと思う。最後にアトムが登場したのも漫画の「引き」としてうまいと思う。
2024/02/26
眠る山猫屋
ノース2号の話が再読したくて。ほんとにほんとに切ない。もう戦場に行きたくないから…そう呟くノース2号と、老いた作曲家の交流。そして無情な展開。ノース2号…
2012/10/11
momogaga
待合室本。連載中に期待して讀み始めたが、1話目で投げ出したというわけありのマンガです。12年後は、ノンストップで読んでしまいました。ロボットと人間が共存している世界。まさに現実がPLUTOの話に近づいてきている。第2巻も是非読もう。
2015/09/04
カムイ
浦沢直樹氏はBE-PALで初めて読んでから早30数年となっている当時はアウトドア漫画を描いていたが線のタッチは今と変わらず確りしていた❗️其からは数々のヒット作を出し続けている。今回は手塚治の[鉄腕アトム]を取り上げ浦沢直樹なりのアトムにしている、そう言うカムイは漫画では[鉄腕アトム]読んでいないアニメは観ているけど後々は読破はしたい、物語はロボットには感情が芽生えるのかという命題にしている主人公の刑事ゲジヒトには犯人の目的は何処にあるのか判然としないが分かっているのは己自身にも危険が迫っていると漠然と→
2021/11/14
Hammer.w
とあることのため再々読。人間は無駄が多い。感情は人間のためだけではない。自分は浦沢直樹先生の最高傑作が本作だと思っている。
2018/02/12
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