アイアムアヒーロー 公式アンソロジーコミック: 8 TALES OF THE ZQN (ビッグ コミックス) (ビッグコミックス)
アイアムアヒーロー 公式アンソロジーコミック: 8 TALES OF THE ZQN (ビッグ コミックス) (ビッグコミックス)
- 作家
- 出版社
- 小学館
- 発売日
- 2016-04-12
- ISBN
- 9784091875884
アイアムアヒーロー 公式アンソロジーコミック: 8 TALES OF THE ZQN (ビッグ コミックス) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
海猫
個性の強い漫画家陣の作家性が爆発しまくってて、面白い。花沢健吾作品は一応下敷きにしてある程度で、あとはそれぞれ独自の切り口がひたすら新鮮。個人的には最初のいちゃラブな話が、好き。
2016/05/25
澤水月
伊藤潤二、まずカップルの前提から爆笑するから!(◯◯じゃないなら出てくわ!) それにしても凄いそっくりに表紙描いたの誰だろう…と思ったら花沢本人でした、そりゃそうか。どれもすごく味わいあり面白い。さすがの顔ぶれ
2016/04/13
トラシショウ。
実写映画化もされた人気作品に登場する「ZQN(ゾキュン)」、即ち「ゾンビ(的な存在含む)」を主題とする八人の錚々たる面々による公式アンソロジー。原作者である花沢から特に原作準拠にしなくて良いと言うオーダーが在った事も手伝い、思春期青春ものの延長の横槍メンゴやオジロマコト、叙情的な鳥飼茜、ブラックな石黒正数、シュールな伊藤潤二、他愛ない水沢悦子、(いつもの)実録漫画風の吉本浩二、全体にバラエティ豊かかつ作家性、持ち味が強く出た造り。個人的には乃木坂太郎の「アイムノットアヒーロー」かな(以下コメ欄に余談)。
2016/04/18
ちろ
全話、アイアムアヒーロー愛がこもってる。発想が面白いなぁ。好きな話は『私がZQNになっても』と『アイアムノットヒーロー』と『思春期オブザデッド』わたしがこの世界にはいこんだら、闘わず愛する人と籠るんだろうなーとか考えてしまった。誕生秘話は英雄と花沢さんがマッチしてにんまりしました。
2016/05/13
D4C
あまり酷評はしたくは無いのですが・・・正直、なんじゃこりゃって感じです。これならまだオーサカの方が、100倍面白いかな。それこそ本当にアイアムアヒーローである必要性がそれぞれの作品で微塵も感じることができませんでした。ただ、唯一作者である花沢健吾の人物像を描いた作品は興味深かったです。
2016/09/20
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