KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

カムイ伝全集 第一部 (2) (ビッグコミックススペシャル)

カムイ伝全集 第一部 (2) (ビッグコミックススペシャル)

カムイ伝全集 第一部 (2) (ビッグコミックススペシャル)

作家
白土三平
出版社
小学館
発売日
2005-09-30
ISBN
9784091878526
amazonで購入する Kindle版を購入する

カムイ伝全集 第一部 (2) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

AICHAN

図書館本。白土三平の作品で読んだことのあるのは『サスケ』だけだった。「♪来るぞ 来るぞ 来るぞ 手強いぞ 行けよ 行けよ 行けよ 負けるなよ〜」という主題歌でアニメにもなったもんね。『カムイ伝』の存在は知っていたが、連載されていたのがビックコミックスという大人の雑誌であり、私はまだ小学生か中学生のころだから、読む機会がなかった。少年のあのころに読んでおけばよかったと悔やまれてならない。読んでいれば、あるいは非差別者たちのために何かしようと思い、そういう仕事を選択していたように思う。

2016/06/21

出世八五郎

これはリバータリアンの話だと思う。1巻のレビューでイデオロギーを警戒すると書いた。しかし、それは別の見方も出来る。本書で描かれる江戸暗黒期(※本書で紹介される百姓・非人ルールなどは事実で、描かれてる残酷大名などはエンタメと考える。)の領主への反抗や憎しみのエネルギーは、本書が人気を誇った時代、全共闘などにエネルギーを与えたと思う。現代の人間にも怒りというエネルギーを与えると思う。※江戸暗黒時代という認識は80年代ぐらいまであったらしい。【ネタバレ】カムイを殺したのは絶賛するが、双子の弟設定は許せない。

2016/01/13

gtn

身分の低い者は強くなるしかない。弱者を搾取する者は、暴力をもってでも倒すべき。本書が当時の学生運動家を感化したのも分かる。

2024/04/27

さっちも

めっちゃ面白い

2022/08/18

樋口佳之

非人について中学生位の話しか知らなかったので、弾左衛門の件が読み取れてなかった

2016/12/09

感想・レビューをもっと見る