カムイ伝全集 第一部 (7) (ビッグコミックススペシャル)
カムイ伝全集 第一部 (7) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
出世八五郎
1964年から2002年頃まで青林堂が刊行していた月刊漫画ガロは、白土三平のカムイ伝を連載する為に創刊された。本巻では、百姓と非人が力を合わせて堰を完成させるが、両者の結び付きを心良く思わない支配階級が両者を離間の計に陥れる。水無月右近は、P207『利口ぶってる・・・』と自戒して心が入れ替わる。この物語は題名がカムイだが、正助や百姓と非人の物語であり、そのパートが一番面白い。カムイはただの道化でしかない。
2016/01/26
コリエル
タイトルの通り、百姓と非人の間の雪解けが始まる。そこへ体制側があの手この手で妨害をかけてくるが、このターンも長くなりそうな予感。そしてたまにしか出て来ないカムイは何やってるのか今ひとつわからん。
2022/12/10
留々家
うっかりしてたわ!!
2013/05/24
youngneil
侍が自分探ししてる
2008/07/24
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