超時空戦艦まほろば VOL.1 (ビッグコミックスゴールド)
超時空戦艦まほろば VOL.1 (ビッグコミックスゴールド) / 感想・レビュー
洪七公
既読本
1998/07/01
hibimoriSitaro
再読。1998年5月初版の99年8月7刷。大和・武蔵・信濃に続く大和型の四番艦が存在した。終戦とともに姿を隠したが時を経て蘇り,割りとあっさり世界中に姿をさらす。本巻前半は第二次大戦結果に不満と憎悪を持つ者が集まり外洋豪華客船を借りきってバトルロイヤる実弾サバゲーで,しかし本筋とはあんまり関係なさげ。CGでない零士さんの大戦艦の絵が見られるのが一番の値打ちだなあ。
2021/11/02
同時代性とロートルくささが同居し、全体としてよくわからないものとなっている。一方では架空戦記というジャンル自体に自覚的な枠組みを設けたり、今風に言うならワナビの青年を主人公に据えたりしつつも、他方では思想の黴臭さ、デザインのレトロフューチャー感も確固として存在している。
2011/11/16
ねんこさん
意図してか天然かは判然としないが掴み所がない部類の作品。
2014/04/30
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