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ナンバーファイブ (6) (BIC COMICS IKKI)

ナンバーファイブ (6) (BIC COMICS IKKI)

ナンバーファイブ (6) (BIC COMICS IKKI)

作家
松本大洋
出版社
小学館
発売日
2004-06-30
ISBN
9784091882066
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ナンバーファイブ (6) (BIC COMICS IKKI) / 感想・レビュー

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kanon

ナンバーファイブ―吾の話だと思い込んでいたが、もしかしたら物語的には王が核となっているのかもしれないと確信し始めた巻。うっすらと感じてはいたけれどね。この巻の冒頭も少し毛色の違った詩的なエピソードで、大変好みだった。心の声…モノローグである。話してることと心の中で考えていることがまるで違うことだって有り得るのだ。このエピソードの、一人一人、一言ずつ心の声を見せて、淡々と描いていく感じがまるで詩だった。しかも成立している。本当に凄い。

2017/03/18

kasukade

マトリョーシカってなんなんだろ。多分、王からこの子がいなくなったら世界は滅んじゃうんだろうとおもうほど脆く儚く夢見心地にしてくれる存在。この物語のホントの主軸人物。と勝手におもってますw

2015/04/20

8blue_joker

“おとぎ話が終わる。理想郷が消える。君の描いたまぬけなユートピアが好きだったよ、マイク。そこで暮らす日を夢みていた。”

2014/10/17

初瀬川 翠

ああ、物語がさらに転がっていく。No.仁に惹かれる。No.王とマトリョーシカはどこへ向かうのか、似ているようでまったく違うようにみえる。

2013/12/02

B子

深みが増してきた。

2010/10/20

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