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ナンバーファイブ (8) (BIC COMICS IKKI)

ナンバーファイブ (8) (BIC COMICS IKKI)

ナンバーファイブ (8) (BIC COMICS IKKI)

作家
松本大洋
出版社
小学館
発売日
2005-02-28
ISBN
9784091882080
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ナンバーファイブ (8) (BIC COMICS IKKI) / 感想・レビュー

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フロム

内容的にはアフター「AKIRA」と言うか後継に近い。AKIRAが人類が自分の意思で未来を選択できる可能性を示したのに対し未来を選択しようとする人の限界にまで踏み込んでいるあたり非常に意欲的。でもどちらの作品も主張よりもパッションやイメージ、デザインの方がより重要で本作も松本大洋が自分の好きなもの盛り込みましたぁ、やりたい放題やりましたァン的な話で松本大洋の集大成的な作品であると思う。ただその割にはキャラクターに松本大洋自身が余り投影されて無く、感情移入しずらいと言うか主張が読めない。

2020/01/26

GORIRA800

僕の脳では話を理解できてなかったところもありましたが流し読みでも話が面白いのと詩的な雰囲気が気に入って最後までダレることなく読み切ることができました

2020/08/25

kanon

完結。余韻が凄い。詩的というか…もはや完璧な芸術作品だった。松本大洋とは何者なのか。

2017/04/19

kasukade

んーすごい。純粋が故に世界を滅ぼす。通常、王の立場は味方以外ありえないんですが大人版009といわれるだけあってそれをアンチテーゼにもテーゼにもなるように描いしてる。素晴らしい作品にして松本大洋最高傑作の1つ★

2015/07/26

shuku

人間の理想形態とは何であるか? まだ見ぬ理想郷って? すべてを背負うとした若き救世主と 今を生きる銃使いを描いた物語。 人間とは?科学とは?進化とは?理想郷とは? 生きるとは? 独特な詩的表現とともに、大きなテーマに挑んだ意欲作。松本大洋は答えを見つける事ができたのだろうか。。。

2009/10/13

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