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さらい屋五葉 5 (IKKI COMIX)

さらい屋五葉 5 (IKKI COMIX)

さらい屋五葉 5 (IKKI COMIX)

作家
オノ・ナツメ
出版社
小学館
発売日
2008-11-28
ISBN
9784091884282
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さらい屋五葉 5 (IKKI COMIX) / 感想・レビュー

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鱒子

気弱な政之助と世知に長けた文之助、うまくいかない正反対の兄弟。随分以前から確執があるようです。そして霧に包まれたように謎めいた弥一の過去が、おぼろげに見えてきます。

2019/08/18

たかし

弥一を探る八木。急にハナシは進まないが、ほぼ確証を得ている様子。白楽の追っ手は遂に弥一のすぐ蕎麦まで近寄ってきてハラハラしてきた!

2013/10/01

えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)

深い深い霧がゆっくりと、でも確実にはれようとしている・・・霧中の政、弥一、それとも八木の知る政之進。五葉・楓の意味を知ると喉がキュッと辛くなる。八木と酒を酌み交わす弥一。二人の会話が、切ない。

2011/10/06

いいちゃん

わーん。イチがもっと五葉の皆に心を開いてくれたら良いのに>_< 皆、イチのことが大好きなのに!!政の弟、厄介そうだなぁ…。

2015/10/25

夏野

レンタル。五葉の由来が哀しい。思い出の弥一が優しければ優しいほど。幸せは、いつも掌から滑り落ちて行くよう。どうか五葉まで失くしてほしくないと思いつつ、追手は迫っているようです。後半は政の弟の話。体面ばかり重んじて、不甲斐ない兄を厄介者のように思っている文之助。兄弟で一人だけ気質が違うような。でも心のどこかで兄を想っていると信じたいです。お殿様わがままだ!オノさんの描かれる人物の黒い瞳は、吸い込まれそうな感じがします。ハイライトが入るでもないのに、こちらを見入っている風情。魅入られる。

2012/10/10

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