KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

月館の殺人 下巻 新装版 (IKKI COMIX)

月館の殺人 下巻 新装版 (IKKI COMIX)

月館の殺人 下巻 新装版 (IKKI COMIX)

作家
佐々木倫子
綾辻行人
出版社
小学館
発売日
2009-01-30
ISBN
9784091884466
amazonで購入する

月館の殺人 下巻 新装版 (IKKI COMIX) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

momogaga

レンタル。鉄道ファンの私としては「あっぱれ」を挙げたくなりました。想像上の路線とダイヤを設定する。これは無限大です。鉄道ミステリーを再度読み直していきます。

2019/08/09

十六夜(いざよい)

走行中の列車の中で起きた密室殺人…いかにもベタな展開でありつつも、走ってなかったんかい!と主人公並につっこみました。でもさすが綾辻さん。突拍子もないようで計算された展開がとても面白くて、ちょっとだけテツへの理解が深まった。佐々木倫子さんの飄々とした画風も好きでした。小説で読んだらもっと驚かされたかも。

2021/04/22

にこにこ

綾辻さんのミステリが佐々木さんのコミカルなタッチで本当はコワイ話?なのに面白かったです。トリックも大がかりで綾辻さんらしく、主人公とその母は佐々木さんのキャラかなあ

2010/07/29

ビスコ

テツとしては、肩身が狭くなる……(自分は、迷惑テツじゃないですよ!……多分)ミステリーとしては、物理トリック&叙述トリックといったところ。漫画のために書き下ろしたのがわかる。鉄道ミステリというより、綾辻先生も言ってるように、「テツ道ミステリ」という方が正しいだろう。館シリーズ番外編、という読み方も出来る。(出版社違うけど)上巻と同じく、佐々木節のお陰で、コミカルに中和されているので、気軽に読める。綾辻先生が小説で書いたらかなり暗い話になるだろうな。ラストは、少し明るく、笑える終わり方。

2013/12/14

はね

で、下巻に入って舞台がちょっとだけ変わって吹雪の山荘に。大量殺人なのに、やはり緊張感まるでなし。謎解き部分は綾辻さん的。この二人のコラボならではのテイストが楽しめました。

2016/04/10

感想・レビューをもっと見る