ばいばい、にぃに。~猫と機関車~ (IKKI COMIX)
ばいばい、にぃに。~猫と機関車~ (IKKI COMIX) / 感想・レビュー
多田幾多
全てを失った彼に訪れる、希望と、死。マンガだと思って読んでいたら完全にノックアウト。やられました。
2013/04/26
よしゆき
『擬人化した猫』と『機関車』。この2つのキーワードから思い浮かべるのはあの名作だが、本作はそういう話では無い。IKKIの漫画賞単行本部門受賞作品とのこと。この優しいタッチにはかなり引き込まれるものがあります。これが漫サンでやってたのが驚き。柳川さんと言えばバンチで時代劇漫画を書いていた方なので、こういう絵だったかなぁと正直わかりませんでした(笑)
2011/11/30
何事にも全力で
この柳川喜弘って誰?経歴見ると知ってる作品一つもないんだけど、これはすごく面白かった!!猫がボクシングをするって変わった話だけど、正直猫であることはほとんど気にならずに読めた。もう主人公の弐戸が良い奴すぎて…。兄弟物っていうのも個人的どストライクで、とにかく久しぶりに表紙買いして良かったと思った一冊でした。
2011/11/30
じょり
弟を亡くした時のセリフは泣ける。簡単な言葉でしか感想が書けないけど、良いマンガに出会えてよかった。
2011/12/11
jaxx
本屋で目に付いた猫版銀河鉄道の夜みたいな絵。そばに置いてあった試し読みの続きが気になって衝動買い。途中こんなにもこんなにも不幸になるなんて辛いだろと思ったけどそこに救いがあって良かった。ホントに良かった。番外編も泣ける。ラストの死神と帽子のおっさんのやり取り、好きだ。心が暖かくなれるお話です。
2011/12/01
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