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月館の殺人 上 IKKI COMICS

月館の殺人 上 IKKI COMICS

月館の殺人 上 IKKI COMICS

作家
綾辻行人
佐々木倫子
出版社
小学館
発売日
2005-08-10
ISBN
9784091885814
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月館の殺人 上 IKKI COMICS / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

この人は作風が安定してますね。無料立ち読みで読了。ミステリなのにそこはかとなく漂うユーモアは佐々木さんの味か。

2017/10/09

momogaga

レンタル。ミステリーを読始めるときは、ついつい構えてしまいますが、作画があの佐々木倫子さんということで安心して読めました。今回も主人公のクールビューティな顔と違った天然ぶりが楽しめました。

2019/08/09

sk4

知る人ぞ知る綾辻行人先生の作品。しかも館シリーズ? 「プロットが・・」とか「これは伏線で・・」とか少々小難しい顔をしながら読むのがミステリーってイメージありますが、佐々木倫子先生がインターフェイスを手がける事によって数秒に一度押し寄せる(((笑い)))。 生まれてから一度も鉄道に乗ったことがないという主人公の空海の沖縄育ちらしい天然ボケと、彼女と居合わせたマイペースなテツたちとの愉快な掛け合いの中で起こった殺人! 次巻へ!

2013/02/10

瑞佳

寒い夜はこれよね、とばかりに再読。鉄道。密室。胡散臭い登場人物。閉ざされた吹雪の豪邸。惨殺されゆく人々。そして死体のそばに残される、ある“サイン”の描かれたカードの謎。アヤツジ流新本格の本領発揮的プロット。まさにこれ以上ないくらいお約束なストーリー展開。やがて超豪華寝台列車<幻夜号>の考えられない秘密が明かされようとする上巻の終り方は、なかなか秀逸なのではないかと。これぞ綾辻ワールドの真骨頂!ともいうべきスケールのでかいトンデモな発想。どう考えてもあり得そうもないことが、この方のなかでは普通にアリなのね。

2016/12/03

てつ

綾辻さんと佐々木さんのコラボ。佐々木さんのテイストの方が強く感じられ、綾辻さんの味付けがちょっと薄いか...大がかりな仕掛け、個性的な登場人物。それなりに楽しめるが、やはり、「それなり」止まり。クローズドサークルのシュチュエーションは大好物で、期待値が高かっただけに残念。

2014/04/06

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