アイアムアヒーロー (21) (ビッグコミックス)
アイアムアヒーロー (21) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
海猫
ひたすら動の展開で一気に読まされる。特にひたすら上へ上へと登っていくアクション描写は圧倒的な背景の書き込み、構図の素晴らしさもあり猛烈な迫力。ただ一冊の単行本としてはシークエンスの部分だけ読まされたようなもんで、またもや次巻待ち。
2016/11/01
wata
高所恐怖症なのに、上に行くしかない(T_T)しかも逃げ場がないッ!!これまでかっ?!と思ったけど…。巨大化した目がいっぱいのモンスター、最後はどうなるのかなぁ。
2016/11/15
ケンイチミズバ
主だった登場人物たちがみな屋上に集結しつつあります。当然全員はヘリには乗れません。そうなると起こるのは争いしかないです。今回はこれといって山場のない、読み応えのないストーリーでした。そして展開も遅く、またこんなところでおしまい。ZQNにも意思疎通可能な個体がいるようですが、それは生前の強い記憶によるみたいです。巨大なのに取り込まれた人たちはひとつの共通思考で動いている様です。高層ビルを巣にするような動きをしているので、さなぎみたいになって羽化するのでしょうか。東京タワーを巣にして羽化したモスラのように。
2016/11/02
くりり
みんな屋上に集合!死んでも英雄を護ろうとする小田さん、そこまで嫌うか比呂美ちゃん、何だか切ない...
2016/11/13
ゼロ
浅田と苫米地が合流し、浅田を殺すのか?と思いきや、生かすことになる。捕虜にする目的があるのか?という疑問を持ちながら屋上へ。一方、英雄は、つぐみ妹との戦闘。逃げていたが追い詰められ、つぐみ妹に食われ、ZQNの共同記憶へ。つぐみ姉妹の関係性は特殊で、つぐみは、比呂美から憎まれているが、そこまで死に物狂いで妬む理由はなんだろうか。女の嫉妬というにしては、動機が薄い。コロリ隊長も屋上へと集まり、クライマックスなのは分かるが、ここからの展開が読めない。この物語は、私たちを何処に連れて行こうとしているんだろうか。
2017/01/04
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