雄飛 ゆうひ (11) (ビッグコミックス)
雄飛 ゆうひ (11) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
『雄飛』は復讐の物語だ。復讐する側とされる側、その攻防が描かれている。それだけでも充分におもしろいのだが、漫画家としての小山ゆうは、読みどころを別に設ける。今巻で言えば、雄飛と由美の別れの場面だ。公衆電話で行われる別れのシーンを小山は、叙情たっぷりに描いてみせる。セリフ、表情、しぐさ、その場面は、本筋である復讐がどうでもよくなってしまうほどの盛り上がりで、読者の胸を打つ。
2017/07/30
蝉、ミーン ミーン 眠ス
窒息レイプをすること以外何の取り柄もないのにそれすら失敗するとは峻堂にはがっかりしたよ。
2017/07/28
サキノスケ
★★★☆☆ 由美さんが・・・ドキドキ。追い詰められていく峻堂がどう動くのか気になる!
2018/05/23
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