機動戦士ガンダム サンダーボルト 10 (ビッグコミックススペシャル)
機動戦士ガンダム サンダーボルト 10 (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
はるを
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️。全部ネタバレになるので何も書けないが、一言だけ。フルアーマーガンダムvs.サイコ・ザクは、誰が何と言おうと「引き分け」だ。笑。
2017/09/01
JACK
◎ 四肢が義手、義足のジオン軍エースパイロット、ダリルと、彼に負けた連邦軍のエースパイロット、イオ。両者が求めるのは神経で機体と接続する事で自分の手足の様に動かせる機体サイコ・ザク。二人は運命に導かれるように近付いていく。戦争に翻弄される人々の悲劇と希望、戦争の残酷さを描く物語。この救いの無さは読んでいて圧倒されます。
2017/08/30
よっち
自身の思いやカーラのことやクローディアとの邂逅もあったとはいえ、ダリルがカーラも連れてまさか離脱しようとするとは。というかジオン残党も密かに南洋同盟にかなり食い込まれてそう。その辺仲間と信頼関係を築きつつあるイオとダリルの対照的な描写が印象的で、再戦に向けた布石は着々と打たれてる感じなんですかね。
2017/09/24
トラシショウ。
南洋同盟の拠点だった水上都市リグを制圧し後にした連邦のスパルタン。「僧正」レヴァン・フウの「端末」であるクローディアを保護してカウフマンのマッドアングラーに合流したダリル、アトラスの性能を十全に発揮する為のトラスト小隊の育成に奮闘するイオ。艦の外側と内側に各々の思惑が複雑に入り交じるなか、サンダーボルト宙域での因縁が再び彼らを巡り合わせる。表紙の陸戦型ジム(ガンダムヘッド)推しは何かと思ってたらそんな理由が(笑)。全体に次に向けての繋ぎの巻だけど、南洋同盟が浸透していく不安を煽る内容(以下コメ欄に余談)。
2017/08/30
山犬
南洋同盟の勢力がどこまで広がってきているのやら、そこまでなっているとは驚きました。裏切りに続きまた裏切りにスパイまで・・・。続きが気になります。
2017/09/01
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