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重版出来! (10) (ビッグコミックス)

重版出来! (10) (ビッグコミックス)

重版出来! (10) (ビッグコミックス)

作家
松田奈緒子
出版社
小学館
発売日
2017-10-12
ISBN
9784091896575
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重版出来! (10) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

hiro

まずはフォントの話。漫画でも小説でもフォントが大切という話に、お仕事漫画らしく、出版関連のお仕事として書体デザイナーが登場。確かにパワポで作った会社の資料もフォントでイメージが変わる。一度フォントを変えてみようと思う。そして、最後は映像化の話。最近読んだ「書店ガール6」「作家の収支」にも映像化のことがでていた。映像化すれば別ものと考えている作家もいるようだが、読者も原作のイメージと違うキャスティングにはがっかりする。読者のことも考えてほしいと思う。その点ドラマ「重版出来!」のキャスティングは良かった。

2017/10/22

oldman獺祭魚翁

最近本を読むのがなんとなく苦痛で停滞しているので気分転換!相変わらず元気が出るマンガだ。今回知ったのは普段読んでいる文字にそんなに様々なフォントが有るという事かなぁ? そして映像化の話も興味深い。 本来小説やコミックの実写化は好きではないのだが、どんなこともモノを造り上げるという事は大変な事なのだということは解る。いやぁ、少し元気が出てきました。

2017/11/04

きむこ

まずはフォントのお話。パソコンの普及と共にフォントが注目させるようになり、『フォントを選ぶ』っていうのは当たり前の作業なったんだ。漫画の映画化のお話は特に興味深かった。原作派の人間は、映画化される時に大人の事情でストーリーが変わったりイメージと全く違ったキャストだったりでその世界観が台無しになりショックを受けることがとても多い。今回は出版社の映画に関わる人、脚本家、プロデューサー、監督、みんなの頑張りでいい作品ができてホント良かった♬今回も充実した内容で満足♡

2017/10/12

misia

祝!10巻!!今回のカバーは整列して「おめでとー♪」ムード(若干1名天邪鬼!帯に隠れてて最初気づかなかったよ)。それからカバー下のイラストもかわいい。毎回ちょっとの遊び心があって面白い♪紙をぺらっとめくって探す時間がささやかな楽しみ時かな・・・。さて本編はこだわりのフォントと、映像化のあれこれ物語。どちらも興味深く楽しめた。そして中田君。うーん。真逆の大塚君の影響を受けて人との繋がりの大切さに気付いてくれるといいなぁ。

2017/10/21

すい

確かにフォントって凄く大事だと思う。字が変われば受ける印象も変わってくるだろうし。1冊の本が出来上がるまでには、たくさんの人が関わっているっていう当たり前のことを忘れそうになる。本は、その1人1人に感謝しながら読まなくてはならないものだよなぁ~と今更ながらに実感。

2017/11/27

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