雄飛 ゆうひ (12) (ビッグコミックス)
雄飛 ゆうひ (12) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
今巻の主人公は、雄飛ではなく、烈だろう。ベタと言えばベタ過ぎる展開ではある。しかし、貴志祐介の言葉を信じるなら、『雄飛』は本物の物語だ。本物の物語の中では、ベタな展開も運命となり、純粋な愛の結晶となり、激しい慟哭のドラマとなる。完結の暁には、『雄飛』は小山ゆうの代表作と呼ばれる作品になるに違いない。そんな確かな予兆を感じさせる、最新巻だ。
2017/11/04
蝉、ミーン ミーン 眠ス
烈をこのまま生かしておいても人間関係が面倒になって峻堂との戦いを描く上での邪魔になっただろし退場させたのはさすがの判断。そしてその最後の花道も烈の人間性を上手く活かしたものだったので良かったんじゃないかと。
2017/10/31
サキノスケ
★★★★☆ まち子ねえさんが・・・涙。これからの展開が気になる。
2018/05/23
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