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吉祥天女(きっしょうてんにょ) (1) (小学館文庫 よA 6)

吉祥天女(きっしょうてんにょ) (1) (小学館文庫 よA 6)

吉祥天女(きっしょうてんにょ) (1) (小学館文庫 よA 6)

作家
吉田秋生
出版社
小学館
発売日
1995-02-17
ISBN
9784091910066
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吉祥天女(きっしょうてんにょ) (1) (小学館文庫 よA 6) / 感想・レビュー

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あかは

美人、麗人といわれる高校生小夜子が帰ってくるところからはじまる。ただのお嬢様ではない小夜子。ミステリアスな雰囲気が不穏なものに変わり、とうとう彼女の周囲で死者がでる。彼女の行き着く先とは?普通の高校生達の中で彼女だけが浮き上がる、幻想的な話。

2014/11/26

十六夜(いざよい)

昔々、天女が地上に降り来たり、 神官の息子と夫婦になった……。 伝説的な由来をもつ 叶家の娘・小夜子が街に帰ってきた。 17歳。凄絶な美貌。 地に囚われた自らの運命を呪う少女。 そして転入先の高校には、 叶家の財をねらう遠野家の暁と涼がいた。 陰謀渦巻くこの街で、 小夜子の領域を侵す者が次々に死んでゆく。 青春の白日夢にも似た吉田秋生の幻想綺譚。

2015/09/09

アイアイ

魔性の美をもった転校生の小夜子の復讐の物語。男も女も魅了する小夜子の日常は常に狙われており、同級生の由似子のなごやかな世界を羨む彼女が切ない。 スケバンって単語が出てくる世代の漫画を初めて読んだ。女だからこその攻撃を熟知してる小夜子さんカッコいい。 ▽図書館

2015/05/24

あぶらや

女たらしのチャラい高校生の涼やその仲間達、それを嫌悪する同級生の由似子。そんな高校の日常が美人転校生の小夜子の暴力的なものに対抗する行動により変化していく。物語の緊迫感が少しずつ加速していく。

2023/03/13

林 一歩

レンタル本。多分私が高校生の頃に雑誌に連載されていた記憶が薄っすらと。

2014/07/12

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