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BANANA FISH (1) (小学館文庫 よA 11)

BANANA FISH (1) (小学館文庫 よA 11)

BANANA FISH (1) (小学館文庫 よA 11)

作家
吉田秋生
出版社
小学館
発売日
1996-12-05
ISBN
9784091911612
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BANANA FISH (1) (小学館文庫 よA 11) / 感想・レビュー

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海猫

アニメ化するそうなので機会に再読。序盤ちと重いがアッシュと英二が出会った途端、ギアチェンジしたかのごとくスピーディーなアクションの連打が続き、ひたすら気持ちが良い。軽快に読めるのにドッシリした手応えもある。かなり内容を忘れているので、初心にかえって楽しめるのもむしろ幸い。次巻へ。

2017/10/25

hiro

なぜ、今『BANANA FISH』の復刻版が出るの?と疑問に思っていた。『カリフォルニア物語』を読み終えてこの文庫版を全巻買ったが、すぐ読まずに積読本となっていた。今回TVアニメ化されるということを知り、この1巻から読み始めた。登場人物の紹介とBANANA FISHとは何かという内容の1巻だったが、漫画でこの世界観をだせるのは吉田秋生さんだけと改めて強く感じた。『カリフォルニア物語』でも登場した警官が出てきたが、久しぶりに旧友に会えたようで嬉しかった。アッシュたちの無事を祈って18巻まで読んで行こう。

2018/05/12

chiseiok

バナナフィッシュ始めました。わくわく止まりません。第一印象…絵が違う!笑。コミックではまぁ良くあることだけれど、にしても“海街”とも“ラヴァーズ・キス”とも違う。アッシュはこれ…美形なのか?いや、良し悪しの問題ではなく(好き嫌いで言えば好きw)この絵とこの内容で別冊少女コミックへの連載決断した当時の小学館(の中の人)は凄いなぁ。物語の展開には文句無し。感情の揺らぎの表現が最近の作品に比べてまだシンプルなように感じるけれど、この辺りは絵柄も含めてきっとどんどん変化してゆくのだろうなぁ。きっちり追っかけます。

2022/09/03

すみの

キナ臭い、暗黒の街であるNYのストリート・キッズを束ねる稀に見る統率力あるアッシュ。弱冠17歳の彼は並外れたIQと凄腕スナイパーを併せ持つ金髪に翡翠の眼を持つ美少年。彼にはベトナムで「バナナフィッシュ」と一言残して精神を病んだ兄がいる。そしてアッシュもまた自分のシマで瀕死の男性から「バナナフィッシュ」の言葉と不明の薬物を渡される。「バナナフィッシュ」の正体とマフィア絡みの裏社会に対する彼の挑戦。日本からストリート・キッズ取材で訪米していた英治(19歳)との出会いがどう彼に影響を及ぼすのか楽しみ。

2014/10/21

アマニョッキ

中学生の頃夢中で読んでいたバナナフィッシュ。100分で手塚治虫を見て以来どうしてもどうしても読みたくなり、文庫版大人買いしちゃいました。ああ、アッシュやっぱりかっこいい!今読んでも全く色褪せない面白さ。最高です。

2017/01/09

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