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BANANA FISH (3) (小学館文庫 よA 13)

BANANA FISH (3) (小学館文庫 よA 13)

BANANA FISH (3) (小学館文庫 よA 13)

作家
吉田秋生
出版社
小学館
発売日
1997-01-17
ISBN
9784091911636
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BANANA FISH (3) (小学館文庫 よA 13) / 感想・レビュー

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海猫

ここらへんから劇画的な絵柄が、少女漫画的な繊細で美しい方向に変わりつつある。ロード・ムービー風の展開がアメリカ映画っぽい。

2017/10/29

hiro

BANANA FISHとは何かが、やっと明らかになった第三巻。吉田さんのアメリカを舞台にした『カリフォルニア物語』を読んでいるが、この三巻まで読んで『BANANA FISH』のスケールの大きさを改めて感じた。BANANA FISHをめぐる主人公アッシュ達とコルシカ・マフィア、華僑との戦いを単純に描くだけでなく、長編らしく主な登場人物がそれぞれ抱えているのものが丁寧に描いているのがすばらしい。カリフォルニアからニューヨークに舞台は戻り、アッシュ達は…。もちろん続けて第四巻へ進みます。

2018/05/16

chiseiok

いやはや次から次へと魅力充分の新キャラが登場しては、徐々に姿を現してきた巨大な陰謀の渦に巻き込まれ、傷つき泣き叫び、血の涙を流す。そのスケールと疾走感はもはや米国製の冒険活劇小説、それも超一流の作品に匹敵すると思う。更にアッシュと英二の関係性(ブロマンスって言うのか?)が物語に深くて複雑な陰影を加えている。こんなにがっつり骨太なのに恐ろしく繊細なお話、他の誰が描けるだろう。吉田秋生恐るべし。画の変化は鈍感な自分も流石に分かった。本巻の終盤でのタキシードのアッシュは、押しも押されぬテッパンのイケメン❤️笑。

2022/09/10

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

各マフィアと軍まで絡んで壮大な展開に。またいい所で終わった。orz

2018/04/23

nono

図書館漫画。ついに『banana fish 』の意味を突き止めるアッシュ。月龍も登場し、遂には囚われの身に!汚い大人の陰謀にたった一人で挑もうとするアッシュの眼差しが堪りません。

2017/10/26

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