源氏物語 (3) (小学館文庫 まB 3)
源氏物語 (3) (小学館文庫 まB 3) / 感想・レビュー
maekoo
源氏物語 牧美也子 3巻 1998年2月10日初版第1刷発行 小学館文庫 全6巻の3巻 じっくり全巻再読中 「若紫」は原作に近い形で若き日の紫の上との出逢いと藤壺との逢瀬そして懐妊を美しく雅にそして切なく描いています。 真実を知る王命婦と藤壺との会話が女心とこの時代の生き方を表現していてなかなか面白いです! 「朝霧」は若紫強奪?と光に懐いていく若紫、そして優しき桐壺帝との狭間で苦しむ藤壺を描いています! 続く⇒②
2022/05/26
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