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夢の碑: 夢の碑☆(いしぶみ)☆ 1 (1) (小学館文庫 きA 11 夢の碑 1)

夢の碑: 夢の碑☆(いしぶみ)☆ 1 (1) (小学館文庫 きA 11 夢の碑 1)

夢の碑: 夢の碑☆(いしぶみ)☆ 1 (1) (小学館文庫 きA 11 夢の碑 1)

作家
木原敏江
出版社
小学館
発売日
1998-02-17
ISBN
9784091912213
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夢の碑: 夢の碑☆(いしぶみ)☆ 1 (1) (小学館文庫 きA 11 夢の碑 1) / 感想・レビュー

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リッツ

昨夜夜中に起きて急に漫画が読みたくなり再読。いいな~この頃の漫画ってやはり私的黄金時代♪木原敏江さんの人外恋愛絵巻は特に好き。美しいのはもちろん、艶っぽくて激しくて優しい。多分全部読んだと思うんだけどあまりに以前。持ってないのを揃えたい!WAKWAK。

2016/07/20

S.Mori

やや長い表題作と「桜の森の桜の闇」、「君を待つ九十九夜」が3篇が収録されています。どの作品も傑作で、読み始めたらやめられない面白さです。「とりかえばや異聞」は日本の古典に西洋のバイキングの存在を絡めた着想が素晴らしいです。異形の者である鬼の哀しみが切々と伝わります。「桜の森の桜の闇」は結末が悲し過ぎます。「君を待つ九十九夜」はハッピーエンドでほっとできる作品でした。この作品は小野小町伝説を巧みに取り入れていて、浪漫の香り高い作品です。

2019/09/01

カキ@persicape

木原敏江さんは大江山花伝を読友さんから紹介してもらって初めて知った。本作はとりかえばや異聞ということで、てっきり平安時代で容姿そっくりなもの同士恋に落ちるのか?と思っていたら、全く違った。とりかえばや設定は古今東西既出の作品もあるが、ありきたりとは感じない。話の構成に無駄がなく語りが上手い。なによりこの方の描く女性は芯があって魅力的だ。時に恐ろしくもある。漫画のヒロイン像というより時代小説の女性像に近い。その気性が絵のタッチとマッチして引き込まれる。夢の碑シリーズ揃えたいな。

2017/08/17

カモミール

さいとう ちほさんの「とりかえ・ばや」が面白いので原作を読んでみようと借りてみたら、違ってました。これはこれで面白かったです。

2015/08/13

みかん@道北民

図書館にあったので借りてみました。古典を元にしたオリジナルですが、いきなりバイキングとか出てきて驚きましたwが面白かったです。特に紫子のキャラが好き!お兄様も超いい男だったのに、これもいわゆる美人薄命というのか?ふと思ったけど身代わり伯爵シリーズもとりかえばやですね(笑)読み切りの君を待つ~も面白かったです。やっぱり途中まで報われない男性がイイw

2014/07/18

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