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鵺 中編 (小学館文庫 きA 14 夢の碑 4)

鵺 中編 (小学館文庫 きA 14 夢の碑 4)

鵺 中編 (小学館文庫 きA 14 夢の碑 4)

作家
木原敏江
出版社
小学館
発売日
1998-05-01
ISBN
9784091912244
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鵺 中編 (小学館文庫 きA 14 夢の碑 4) / 感想・レビュー

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まふぃん

篠夫の純粋さが周りの女性を振り回す。そしてその周りの男性も。

2020/02/02

Mei Murakami

しのぶの純粋さ、無垢さが全面に出ている巻だった。シュリは、自分のしのぶへの気持ちにまだ気づいていない。下巻がとてもどろどらしているので、気分転換を交えたいい繋ぎだった。

2015/07/08

ユキ@うろちょろ

相変わらず篠夫の周りで起こる奇怪な事件。 人物の思いも、方向も入り乱れていく中編。 妻を持ったにも関わらず、主理との関係を続ける篠夫。 そのうち源也と美人局を始め、主理の再仕官の資金を稼ごうとしていく。 純粋さ故、篠夫には罪悪感がない。 綺麗な顔でにこにこしている怖さがあった。腹黒いとかでなく、むしろこちらが篠夫は悪いことをしているんだと、思う余地さえないような気持ちになる。

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