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風恋記 前編 (小学館文庫 きA 21 夢の碑 11)

風恋記 前編 (小学館文庫 きA 21 夢の碑 11)

風恋記 前編 (小学館文庫 きA 21 夢の碑 11)

作家
木原敏江
出版社
小学館
発売日
1999-02-01
ISBN
9784091912312
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風恋記 前編 (小学館文庫 きA 21 夢の碑 11) / 感想・レビュー

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ミナ

木原先生の作品は本当に美しい。初読時は私も露近とおんなじところに地紋があるー!ってテンションあがったなぁ。私の相方はどこにいらっしゃるのか。私の中の後鳥羽上皇のイメージは木原先生の後鳥羽上皇で定着したのよな。

2022/12/29

さわら

完結 読了

cica*

鎌倉時代。京には後鳥羽院が君臨し、鎌倉幕府には源実朝がいた頃。並び育てば天下もとれると古い言い伝えにある、天紋(額のホクロ)を持つ融明と、地紋(足の裏のホクロ)を持つ露近の2人をめぐる物語。 夢の碑シリーズでは一番好き!栄枯盛衰を思わずにはいられない。 切ない場面も多々あるけれど、読後感は爽やか。

2012/02/15

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