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杖と翼 第2巻 (小学館文庫 きA 25)

杖と翼 第2巻 (小学館文庫 きA 25)

杖と翼 第2巻 (小学館文庫 きA 25)

作家
木原敏江
出版社
小学館
発売日
2006-05-01
ISBN
9784091912350
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杖と翼 第2巻 (小学館文庫 きA 25) / 感想・レビュー

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はるを

結論から言うと内容が重厚なので、一度読んだだけでは何とも言えない。面白いと感じるのは、確かにサン・ジュストを中心にした物語なのにサン・ジュストが主人公ではないところ。でも、脇役でもない。また、感想を書く時にはもう少しマシにしようと思います。

2016/08/16

ミナ

サン・ジュストは人間を見ていない。人間を見ていないからこその恐怖政治なのだろうけど、理論だけではかれるほど人間は簡単ではないことを賢い彼は気づかないのだろうか。

2017/12/08

いちみ

木原さんの作品には、「女性を幸せにできない男」と「女性を幸せにする男」の典型が登場し、たいていは前者が、、、男性の理想象として描かれる

2006/07/11

調“本”薬局問悶堂

実はこの中にも登場するサン・ジェスト君はあの当時のベルばらにリンクしてる。木原敏江の描いたサン・ジェストが、池田理代子の描いた当時のベルばらに出ているのだ。このサン・ジェストとは別人なのだが。 来月も2冊出るようだから楽しみだ。 《2020年5月 登録》

2006/05/16

k

漫画なのに読むのに時間がかかるけど、複雑なフランス革命が物語の中で説明されるとわかりやすい。ジャコバン派の没落を知っているだけに、この後アデルたちがどう関わってどうなるのか楽しみ。正しい判断ができるようにアデルのように勉強しておかないと。

2022/06/18

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