ファンシィダンス (5) (小学館文庫 おC 5)
ファンシィダンス (5) (小学館文庫 おC 5) / 感想・レビュー
masa
20年ぶりくらいに読みました。今も楽しく読めました。軽いリズムでいてしっかりとしたお寺ライフ!大好きな1冊です。
2013/05/17
坂井信生
陽平ついに修行を終えお山を降りる。が、陽平も真朱もそれで何もなかったようにくっついてめでたしとはならないよな。まあ、最後までそのままでも面白いかったかもだけど、さすがに最後は落ち着くところに落ち着いてHappy End. 陽平の祖母や南老師が最後まで出番あって楽しい。こういう周囲の大人が陽平の善知識となってるのも本作の気持ちいところだと思う。 文庫版巻末エッセイはサンプラザ中野くんが「わたしが頭を丸めた理由」と題して寄稿してて、タイトルだけで笑わしてきた。
2023/12/26
きんぎょっち
本棚の整理をしていて発見。1~5巻までイッキ読み。やはり寺での修行場面が一番興味深いのですが、外界の主役たちが、あ・カル~イノリでマジメを覆い隠すコミュスタイルだったり、女子が強気でキャピキャピしていたり、バンドブームだったりと、思い切り80年代の若者風俗なのも、今読むとオモシロイ。 そして、型にはまる事なく、大胆にしたたかに、自分たちの生き方や幸福や真理を追い求める彼らの繊細さと若者らしさがすごくいい。比べると、現代の若者は、用意された型に自分を合わせようとジタバタ苦しんでいるように感じるなぁ…。
2016/05/15
モン&スター
バイブルその3
2012/06/03
絵具巻
文京区立真砂図書館で借りました。
2014/06/08
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