市長 遠山京香 (7) (小学館文庫 あC 69)
市長 遠山京香 (7) (小学館文庫 あC 69) / 感想・レビュー
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
お片付け再読中。何度も訴えるがここでの中断がホントに惜しすぎる。まだまだ物語は佳境に入っていくところなのに。2年前にも思ったが、今の混沌とした政治状況の中だからこそ、描き続けて欲しいのだ。
2014/05/13
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
記録拾遺。シリーズ7巻最終巻。とはいえ、掲載誌休刊での中断となったそうで、残念この上ない。最終話は一応大きな事件なので、それなりの終幕なのだが。 さて将之知事との全面対決のほか、さらに大きな権力との戦いが続くが、命がけで守り続けた市民たちが、今度は彼女の味方として共に立ち向かう。このシリーズ中何度も目頭が熱くなったが、フィクションなのがくやしい。我々の現実にこんなリーダーは現れないのか。。。そんな意味でも作者の思い描いた知事、総理というさらに上に立つ京香を、今こそ描いてほしいと節に思う。
2012/12/28
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