はじめちゃんが一番! (8) (小学館文庫 わA 28)
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はじめちゃんが一番! (8) (小学館文庫 わA 28) / 感想・レビュー
GOLD SEVEN
ファン、制作、事務所、アイドル、アーティスト、親、子供、姉、弟、様々な言動行動心理や相互関係にフォーカスがあって共感しやすく、パート毎のエピソードはとってもワクワクする。光GENJIが活躍していた時代の漫画とは思えないくらい、劣化を感じさせないテーマと作品そのものの魅力がある。のですが、はじめちゃんのポジティブさと行動力がときに脈絡がなく発作的で怖くなるときがある。あと、亮にたいする連さんと礼子さんの身勝手さが怖い、瑞希のその他大勢への罪なき無関心も妙にリアルで…人のエゴが怖い漫画かも。
2014/08/03
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