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BASARA (1) (小学館文庫 たB 21)

BASARA (1) (小学館文庫 たB 21)

BASARA (1) (小学館文庫 たB 21)

作家
田村由美
出版社
小学館
発売日
2002-02-15
ISBN
9784091914316
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BASARA (1) (小学館文庫 たB 21) / 感想・レビュー

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ミカママ

「今帰仁」の読み方クイズ出したら、みなさん「知ってる知ってる、名作コミックで読んだから」とおっしゃる。どんなものかと手に取ってみた。残念、第一巻には今帰仁は出てこなかった。これは日本が統一されようとしている時代設定なのかな。家族を殺されて復讐を誓う更紗と、その敵となる赤い王との確執と…が続いていくのだろう。名作、ということで(ラストはなんとなく見えている気もするが)おいおい追いかけていきたい。『ミステリと言う勿れ』の作者さんとのこと。

2022/08/09

辺辺

〇〇年ぶりに再読。未だに心に残る少女漫画の傑作だと思うし、スケールも大きい。いろんな意味で読み返す度、新鮮で面白い。今回、視点を変えてみたら、結構無茶な設定もある様(そこは作者さんご自身もツッコんでシリアスなのにコメディ)敢えてネタを重ねて悪趣味な楽しみ方で(失礼):まず、いくら変装しても、背恰好と声などで見分けがつく。そして、出会うべく出会ったという"運命な出会い"シーンが多すぎ(笑)気のせいでしょうか?(笑)個人的に「男装の麗人」の主人公キャラも素敵、"女装しても男らしさ全開"の脇キャラがもっと素敵☆

2015/02/11

みや

文明崩壊後の日本で生まれた少女・更紗が、兄・タタラの代わりとして日本を救うために刀の継承者を探す架空戦記。「少女漫画を読んでみたい」と読友さんに相談したら貸してくれた本。王道の少女漫画からは逸れているらしいのだが、私の好みにはど真ん中だった。物凄く面白い。第1巻にして大切な人が物凄いスピードで死んでいった。容赦ない展開が最高に好き。イケメンが多いのも嬉しい。でも誰より更紗がかっこいい。恋愛要素が多そうなのが今後不安ではあるけれど、それを上回る壮大さが待ち受けてくれている予感。第一巻は関門トンネルまで。

2019/03/24

速水こもみち

未来の話でありながら、戦国時代のような設定。まずはこの世界観の虜になってしまう。「考えるべきは するか しないか じゃない。すると決めたことをいかにして成すか それのみだ」

2017/02/12

フキノトウ

お気に入りさんにオススメして頂いたので。感謝。前半が兄が首を討ち取られ、母が…の凄惨な展開に一度は本を閉じて置いていたのですが読み出すと本当に面白い。揚羽が美しい。

2023/03/04

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