BASARA (2) (小学館文庫 たB 22)
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BASARA (2) (小学館文庫 たB 22) / 感想・レビュー
みや
大宰府でハヤト・桜島で茶々と海賊たちが仲間入り、猩々一族・四道と対決、泳いで奪取した大砲で勝利、異国が蘇芳の都を攻撃、紅丸が自爆、知覧で揚羽を救出。更紗が新しい地へ行く度に新キャラが増えていき、どんどん面白くなっていく。余所見する暇も無いくらいに展開が速いのに、一つ一つの話はじっくりと丁寧に描かれているという矛盾が不思議。飽きないし、奥深い。赤の王として厳しい顔をしている時の朱理がかっこよくて好き。特に三年で膿を出した時の朱理の笑顔が最高。四道の「戦争に準優勝というものはない」という言葉が響いた。
2019/03/24
速水こもみち
それぞれに思いが有り、それぞれが対立しなければならないときの、やるせない思い。
2017/02/12
せ〜ちゃん
★★★★★
2012/10/30
まふぃん
それぞれの立場や国のことを考えると、誰が悪でも善でもないよね。人の死はせつないね。お互いの正体を知らずに、仲良くなっていく二人の関係もどうなるんだろう。
2016/08/18
アニー
再読しました。早くもハヤトが登場!お気に入りなのでテンションだだ上がりです(久しぶりだと、髪型が可愛い笑)他にも茶々の姉御や座木さんなど、お馴染みの仲間が揃って来ましたね。 タタラは期待通りに責任感ある行動をとっていくけれど、いつも余裕なんて全く無い。体を張って命を賭けて、それでようやく得た成功に、奢るのではなく反省する。もっと犠牲を減らせたと。そして敵のために涙する。だからこそ人は惹かれていく…勿論、読者も。なんて素敵。 しかし朱里も、相変わらず豪快な奴!だから憎めないよお前は!まだ暴君気味だけど笑
2016/03/10
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