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光の海 (小学館文庫 こD 1)

光の海 (小学館文庫 こD 1)

光の海 (小学館文庫 こD 1)

作家
小玉ユキ
出版社
小学館
発売日
2013-03-15
ISBN
9784091914606
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光の海 (小学館文庫 こD 1) / 感想・レビュー

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なも

人間と人魚が共存する世界の短編集。坂道のアポロンも良かったけど、これも良いなぁ。人魚シリーズ以外にも3編の初期短編を収録。全部好きだけど、海女のばーちゃんの話は特に好きだなぁ。「ばかやろーー家帰って道具とってくんだよ!!」いままでのばーちゃんは何処へw

2014/09/15

うさぎや

文庫化&解説がボンコバってんで再読。どの話もやっぱり好きだなあ。

2013/03/16

poopece

坂道のアポロンで有名な方ですが、初めて読みました。ちょうど良い具合に夢と現実の間を縫って描かれた作品でした。

2013/10/13

はるむ

普通の人たちがまるで人間みたいな人魚と出会う短編漫画集。海や川のきらきらした描写が印象的。表題作と「川面のファミリア」「ROVER」が好き。

2014/12/30

さくや

人魚に関する短編集。伝説としての人魚ではなく、どの話も“普通に人間の隣に共存している"人魚が出てきます。会話をし、恋をし、別れ、また出会う。人間とは違う姿だからこそ、人間は人魚に、人魚は人間に、どうしようもなく惹かれてしまう気持ちが描かれているように思います。安直なハッピーエンドでない話が多いですが、ただ哀しいだけで終わらないところが好きです。『水の国の住人』の最後のおばあちゃんの表情がとても素敵。

2013/12/02

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